アデニウム・オベスム

読みアデニウム・オベスム
学名Adenium obesum
別名/流通名砂漠のバラ
科名キョウチクトウ科
属名
自生地アフリカ
生育型夏型

基本情報

アデニウム・オベスムの特徴

春から初夏に赤~ピンク色の花を咲かせ、白花種や八重咲き種もある。アデニウムの元祖的存在。

春〜秋に生育し、冬に休眠する。強い毒を持っているため樹液に触れるとかぶれる事があります。

一般的な管理方法

日当たり

生長期(春〜秋頃)

日光がよく当たり、風通しの良い場所に置きます。土の表面が乾いたらたっぷりと灌水する。多湿にすると腐りやすいため、風通しが良い場所が良い。気温が下がってきて葉を落としだしたら休眠の合図です。

休眠期(冬)

葉が落ち始めたら乾かし気味に管理します。葉がなくなったら水やりを控えます。寒さに弱いので、最低気温が10℃を下回る前に、温かく日当たりのよい場所に置き場所を変えた方が良い。

肥料

生育期に、緩効性化成肥料を与える。

太らせ方

 株が小さいうちに脇芽を3つほど残したところから、バッサリと幹を剪定する。剪定に適ているのは7月。室内で常に室温が一定の場合はいつでも良い。

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